温水床暖房をもっと快適に。
セーブモード機能で
かしこく省エネ。
インテリアに調和するスタイリングと、使い勝手を高めるための工夫をさりげなく融合した、日常の中で心地よく使えるリモコンです。新しく搭載されたセーブモード機能では、消費エネルギーを抑えながらエアコンと併用することでお部屋全体を暖めます。
暮らしのスタイルに合わせて選ベます
FHR-200N3
FHR-200N3-2
「セーブモード」機能
「セーブモード」機能とは、床暖房とエアコンを併用運転することにより、省エネを目指した運転モードです。お部屋の空気はエアコンで暖め、床暖房はセーブモードで床を暖めるため快適性と省エネ性を両立できます※。また、春先や秋口など、床暖房が暖まりすぎると感じる時にもおすすめです。
※エアコンとの通信連動は行っていないため、床暖房のセーブモード運転を行うと共に、エアコンの暖房運転を行う必要があります。
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12ステージタイマー運転機能
1日2回の予約運転が可能(例:6:00~10:00と16:00~0:00など)。2系統制御タイプ(FHR-200N3-2)では、A・Bの予約時刻は共通ですがA・B各系統ごとにそれぞれタイマーON/OFFの設定ができます。
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2セーブモードの入/切は、セーブモードボタンを長押しして切替できます
リモコンの初期設定は「セーブモード入」に設定されています。エアコンと併用しない時など、「セーブモード切」にしたい場合はセーブモードボタンを長押しすることでセーブモードの入/切を切り替えることができます。
「セーブモード入」時の温度設定
リモコンの初期設定は「セーブモード入」に設定されています。「セーブモード入」では、温度設定のメモリは4段階になり、目盛りの初期値は「4」です※。お好みに合わせて1~4で温度を設定していただけます。なお、エアコンと併用しない時など、「セーブモード切」にしたい場合はセーブモードボタンを長押しすることでセーブモードの入/切を切り替えることができます。
※「セーブモード入」では、床暖房の能力を抑えて運転しますので、「セーブモード切」に比べて表面温度が低く感じる場合があります。
WEBプログラムの改定
住宅の省エネルギー性能評価には「住宅に関する省エネルギー基準に準拠したプログラム(以下、WEBプログラム)」が広く使用されています。(https://house.lowenergy.jp)WEBプログラムでは定期的に一次エネルギー削減量の算定方法の見直しが行われています。2022年10月のWEBプログラム改定では、温水床暖房(ガス熱源に限る)とエアコンの併用運転時の一次エネルギー消費量の計算が可能となりました。
住宅に関する省エネルギー基準に準拠したプログラム
※4人家族、120m2、ZEH基準、エコジョーズ、ガス温水床暖房を採用した戸建住宅の場合(WEBプログラムVer.3.3.1)
※BEI(Building Energy-efficiency Index)とは、エネルギー消費性能計算プログラムに基づく、基準建築物と比較した時の設計建築物の一次エネルギー消費量の比率のことです。BEIの定義は左の式で表されます。(環境省HP「ZEB PORTAL」よりhttps://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html#phraseology)