パーパス株式会社

賃貸集合給湯省エネ2025事業の申請について

注意

ここに掲載の内容は、2025年3月10日時点の各省サイトの情報をもとに作成しています。実施に申請する際は最新情報をご確認ください。

賃貸集合給湯省エネ2025事業

「賃貸集合給湯省エネ2025事業」は国が行う「住宅省エネ2025キャンペーン」の4つの事業のうちの一つです。

住宅省エネ2025キャンペーン

子育てグリーン住宅支援事業も、エコジョーズ給湯器を対象としていますが、一部対象機種が異なりますので注意してください。
対象製品の検索はこちら

本事業の交付申請の受付は、
2025年4月14日 から開始し、
締切は、遅くとも
2025年12月31日 までです。

(ただし予算執行状況によります)

注意
  • 補助金の申請手続きは、登録事業者(リース事業者)が行います。
  • 賃貸オーナーまたはリース利用者は、登録事業者から補助金の還元を受けることになります。

本事業は既存賃貸集合住宅向けに、小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ等)の導入を促進することにより、家庭部門の計画省エネ量の達成に向けた取組を加速させるとともに、エネルギーコストの上昇に強い社会の構築につなげることを目的とします。

補助対象事業

本事業は、1棟につき2戸以上ある既存賃貸集合住宅で、1棟あたり賃貸住戸1戸から(1戸につき1台まで)、従来型給湯器を、補助対象である高効率給湯器(エコジョーズ)へ交換する事業(リースの利用を含む)に対して、補助を行います。
パーパス製品に関連する項目でいうと、高効率給湯器を設置すると補助金がもらえます。

補助対象となる機器への取り替え工事

交付される補助金
追い焚き機能ありエコジョーズ
補助額
70,000円/台
浴室へのドレン排水
(三方弁、三本菅(二重管含む))工事の場合
プラス30,000円/台
追い焚き機能なしエコジョーズ
補助額
50,000円/台
共用廊下を横断して
ドレン排水ガイドを
敷設した場合
プラス30,000円/台

型番の検索は、住宅省エネ2025キャンペーンHPの「対象製品の検索」ページよりご確認いただけます。
型番の検索はこちら

賃貸集合給湯省エネ事業の申請方法

「賃貸集合給湯省エネ2025事業」申請の手順についてご説明いたします。

注意
  • 全ての書類は、撤去台数分、設置台数分必要です
  • 「納品書」は、納入者や納入先、対象製品型番等が記載されたもので、対象製品の納入者(メーカー、流通事業者、販売会社、販売店など)が発行する書類、「保証書」は、メーカーが発行する書類です。

申請方法の詳細は、賃貸集合給湯省エネ事業HPの「補助金の交付申請」ページよりご確認いただけます。
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高効率給湯器

手順1 用意する書類(大別して2種類)

①製品型番(型式)が確認できる書類
(納品書または保証書)

下記の書類は、設置台数分必要です。

納入業者の納品書(指定書式なし)の場合

以下の内容すべてを納品書で確認できない場合は不備となる可能性がありますので、ご注意ください。

  1. ① 書類が納品書であること(指定書式なし)
  2. ② 施⼯業者名の記載があること
  3. ③ 納品事業者名の記載があること
  4. ④ メーカー名の記載があること
  5. ⑤ 製品名の記載があること
  6. ⑥ 製品型番(予め本事業に登録された型番に限る)の記載があること
    ※ 交付申請する該当の型番を○で囲んでください
  7. ⑦ 台数の記載があること
  8. ⑧ 納品日の記載があること

納入業者とは・・・工事施工者に対象製品を納品した事業者です。

納品書サンプル

納品書サンプル

納品書(メーカー納品確認書)

書式を下記のバナーからダウンロードできます。
以下の内容すべてを納品書で確認できない場合は不備となる可能性がありますので、ご注意ください。

  1. ① 書類が納品書(メーカー納品確認書)であること
  2. ② 施⼯邸名の記載があること
  3. ③ 納入製品が高効率給湯器(エコジョーズ)であること
  4. ④ 製品型番(予め本事業に登録された型番に限る)の記載があること
  5. ⑤ メーカー名の記載があること
賃貸集合給湯省エネ2025事業用
「納品書(メーカー納品確認書)」
ダウンロード

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納品書(メーカー納品確認書)サンプル

納品書(メーカー納品確認書)サンプル

保証書の場合

以下の内容すべてを保証書で確認できない場合は不備となる可能性がありますので、ご注意ください。

  1. ① 補助対象製品の保証書であることがわかること
  2. ② 製品型番(型式)の記載があること
  3. ③ 製品番号(シリアル)が確認できること
  4. ④ メーカー名がわかること
  5. ⑤ 販売店名がわかること
  6. ⑥ お客様名の記載があり、共同事業者(またはその家族等)と一致すること
  7. ⑦ お客様住所の記載があること
  8. ⑧ お客様電話番号の記載があること
  9. ⑨ 購入日の日付がわかること
保証書サンプル

保証書サンプル

②設置工事前、設置工事後のカラー写真

写真の撮り方には細かな注意事項がありますので、賃貸集合給湯省エネ事業HPの「補助金の交付申請」ページをご一読後、撮影してください
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注意
  • 設置工事後の機器の写真の提出免除はありません。
  • 定格銘板の写真の提出免除はありません。
設置工事前の機器の写真(交換する前の従来型給湯器の写真)

下記の書類は、撤去台数分必要です。

  • 撤去する従来型給湯器の全体(配管を含む)が確認できること
  • 工事看板等を設置し、撮影日がわかること(契約日が2024年11月21日以前の場合のみ)
設置工事後の機器の写真(交換した後の高効率給湯器の写真)

下記の書類は、設置台数分必要です。

  • 新しく設置した補助対象製品の全体(配管を含む)が確認できること
  • 撤去する従来型給湯器と同じ場所に設置する場合は、画⾓や距離を⼯事前写真と合わせるように撮影すること
交換した製品の「定格銘板の写真」

以下のすべてを満たすこと

  • ① 設置工事後に撮影したことが確認できる、補助対象製品の定格銘板ラベルであること
  • ② 製品型式型番(型式名) が確認できること
  • ③ 使用する燃料が下記のいずれかであること
    • 都市ガス
    • LP ガス
    • 灯油
  • ④ 製造年月が確認できること
定格銘板の貼付位置の例

定格銘板の貼付位置の例

加算対象となる工事を実施し、加算を受けたい場合

加算対象となる工事が確認できる、工事後の写真

設置する給湯器の「追い焚き機能の有無」と「工事方法」により、提出する写真が異なります。

ドレン排水ガイド敷設工事の場合

以下のすべてを満たすこと

  • ① PS(パイプシャフト)扉を開けて撮影していること
  • ② 共用廊下に横断して敷設してあること
  • ③ ドレン配管とドレン排水ガイド全体が確認できること(雨水側溝等まで敷設してあることがわかること)
注意
  • ベランダに敷設しても加算対象になりません。
  • 共用廊下を横断しない、横断しても人の通行がない場所に敷設した場合、またはベランダに敷設した場合は加算対象になりません。
三方弁工事の場合

以下のすべてを満たすこと

  • ① エプロンカバーを外した状態で撮影していること
  • ② 三方弁の部材(パーツ)が確認できること(三方弁ユニットとすべての配管が写っていること)
  • ③ ドレン排水管が浴室の排水口につながっていること(透明樹脂の管の場合等、判別できるように撮影してください)
三本菅(二重管含む)工事の場合

以下のすべてを満たすこと

  • ① エプロンカバーを外した状態で撮影していること
  • ② ドレン排水管が浴室の排水口につながっていること(透明樹脂の管の場合等、判別できるように撮影してください)

手順2 申請書類の提出方法

申請には申請事業者登録が必要です。
申請用の書類は、スキャンデータを補助事業ポータル上にアップロードすることで提出します。
(必要に応じて、他の書類の提出を求められることがあります。)

交付申請における注意事項

申請方法の詳細は、賃貸集合給湯省エネ事業HPの「補助金の交付申請」ページよりご確認いただけます。
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