9月25日　エクアドルにて行われた「第４回ＩＮＡＳグローバルゲームス陸上競技」走り幅跳びにて4位入賞

 

　住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社（社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市）に勤務する走り幅跳び・山口光男選手（27）が、9月と10月に２つの国際大会に出場いたしました。

 

　9月エクアドルにて行われた「第４回INASグローバルゲームス陸上競技」（INAS／国際知的障害者スポーツ連盟主催）では、6m36cm（+5.6m/s）を記録し4位入賞いたしました。また、10月カタールにて行われた「第7回 IPC陸上競技世界選手権」（IPC／国際パラリンピック協会主催）では、6m37cm（+2.1m/s）を記録し、9位入賞いたしました。

 

　現在、大会で安定して6m30cmを超える記録を出しており、パラリンピック選手を目指し、トレーニングを積んでいます。今後は2016年3月ドバイにて行われる「第１回陸上アジア・オセアニア選手権」（IPC／国際パラリンピック協会主催）に出場し、2016年リオデジャネイロパラリンピックへの出場に挑みます。

 

　山口選手は製造部組立２課に所属。当社の主力製品であるガス給湯器に搭載されるガス比例弁という部品を組み立てる仕事を行っています。

 

　パーパスではこれからも山口選手を全面的にバックアップ（ユニフォームやシューズなどの用具の支援、大会出場時の旅費支援および公休対応など）するとともに、今後も障がい者自立支援や社会貢献活動に積極的に関わってまいります。

 

　国際パラリンピック委員会傘下の団体。55か国が加盟しており、4年に1度夏季・冬季の世界大会（グローバルゲーム）を開催している。

 

　パラリンピックを主催する団体。パラリンピックに参加する各種国際障害者スポーツ統括団体を統括している。

 

【お問い合わせ先】