住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社（社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市）は、太陽熱温水システム「SOLAJU（ソラージュ）」用ソーラーモニター「SC-S702」を2013年12月1日より発売開始いたします。
 

　昨年8月より発売を開始した太陽熱温水システム「ソラージュ」は、太陽の熱でお湯をつくるシンプルなシステムとしてご好評いただいており、今回、ソラージュの太陽熱利用状況やタンク内のお湯の残量などが確認できるモニター「SC-S702」をオプション品としてラインナップ。貯湯状態（タンク内の温度や湯量）の他、CO2削減量やガス節約量などを表示。太陽熱集熱量の表示画面には、集熱量に応じて弊社マスコットキャラクター「ふろクマ」も登場し、楽しくいつでも好きなときに太陽熱の使用効果を確認できるので、ユーザー様のエコ意識をより高めることが期待でき、より一層の省エネにつながると考えております。
 

　また、ソーラーモニターに対応するため、ソーラータンクユニットもリニューアル（CTU-S91S）いたします（集熱パネルは従来通り）。

　

新製品の主な特徴は以下の通りです。

太陽のエネルギーを集熱パネルがキャッチし、パネル内部を循環している不凍液（熱媒）で集熱。タンクの中で熱交換してお湯をつくります。

太陽熱利用状況・CO2削減量、ガス節約量を確認できます。表示は、日・月単位で、数値が表示され、太陽熱利用状況とCO2削減量はグラフ表示も可能です。

集熱量を、貯湯タンク内の湯量に応じて4段階で表示します。タンク内のお湯の温度に応じて“ふろクマ”の表情が変わります。

 

太陽熱集熱量の表示画面。80℃になると集熱完了。
“ふろクマ”が笑顔になります。

 

 

 

■製品写真

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      2013-N12-M11