製品事故情報
ガス瞬間湯沸器
TP-SQ206R-1においての事故
発生日 | 2008年3月8日 |
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発生場所 | 長崎県 |
製品名 | 屋外式ガス瞬間湯沸器 |
機種名 | TP-SQ206R-1 |
ガス種 | LPG |
事故概要 |
当該機器を使用中、異臭に気がつき確認すると、当該機器の排気口前方に施工された冷凍機用配管が燻っていたため消火した。
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事故原因 |
設置環境を調査した結果、当該機器設置後に機器排気口前方に離隔距離を守らず施工されていた冷凍機用配管保温材(可燃物)が、機器の排気熱により劣化し、設置環境により不完全燃焼状態であった機器の影響を受けたものと推測。
その後の調査・検討の結果、製品に起因する事故ではないと判断されました。
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