緊急時・災害時の
ご注意
安全上の重要注意事項
安全確保を最優先に行動してください。
台風・豪雨時の影響で土砂災害や川の増水、道路住宅の浸水などの被害が発生することがあります。
危険を感じたり、自治体からの避難勧告があった場合は速やかに避難してください。
① 一時的に運転スイッチ
を「OFF」
台風・豪雨・落雷時は一時的にご使用をお控えください。機器内のセンサー部が湿気を帯び点火しないケースや、漏電ブレーカーが作動し、リモコンが表示されない場合がございます。
② 電源プラグは
濡れた手で触らない
落雷時に屋外設置形給湯機器の電源プラグを抜く場合、雨が降っているときはお控えください。濡れた手で触れると感電するおそれがあり危険です。
給湯機器 〜台風(強風)が予測される場合の準備〜
配管カバー・据置台のフロントカバーの点検
屋外設置形の給湯機器で別売の配管カバー、据置台を設置している場合は、ネジのゆるみがないか点検してください。
給湯機器 〜台風・豪雨・落雷が収まってからご使用まで〜
リモコンの現在時刻を合わせる
漏電ブレーカーが作動後、復帰したり電源プラグを抜き差しすると給湯機器のリモコンの時計表示が初期値に戻り「--:--」(900リモコンの場合)の表示で点滅します。時計合わせの操作方法は機種によって異なります。ご使用の機種の取扱説明書をご確認ください。取扱説明書は以下からもご覧いただけます。
操作方法
※イメージは900リモコンの場合。他リモコンの場合は表示位置が異なります
浴室リモコン
(例:FC-900)
台所リモコン
(例:MC-900)
1
「設定」を押す
2
「時刻設定」を押す
3
「給湯温度」
で日付を合わせる
は時刻・年・月・日が進みます。
は時刻・年・月・日が戻ります。
時刻設定を押すたびに設定項目が「時刻→西暦→月→日にち」と変わります
アラーム番号の表示確認ご使⽤の前に給湯機器のリモコンで下記のアラーム番号の表示が出ていないかご確認ください。
浴室リモコン(例:FC-900)
アラーム番号によっては、給湯やふろ温度表示部に補足の番号が出ることがあります。ご連絡の際は、アラーム番号と併せてお知らせください。
※イメージはFC-900の場合。他リモコンの場合は表示位置が異なります
台所/増設リモコン(例:MC-900)
簡易表示のため、アラーム番号のみを点滅表示します。
※イメージはMC-900の場合。他リモコンの場合は表示位置が異なります
アラーム番号
510/512
台風・豪雨の場合、給湯器内部へ雨風が侵入し、機器内のセンサー部が湿気を帯びて点火しないケースがございます。その場合、アラーム番号の表⽰が出ます。
対処方法
雨が上がりましたら、給湯器本体から出ている電源コードのプラグをコンセントから抜き数秒後(10秒以上)再度挿し、運転スイッチが正常に入りエラーが出ないか確認して下さい。この操作を行っても改善しない場合は、修理点検が必要になりますので販売店様または弊社へ修理・点検の手配をお願いします。
アラーム番号
111/112/113/121/122/123/900/903
給湯器内部へ雨風が侵入し、点火しないまたは途中失火したことで給湯蛇口からお湯が出ない場合がございます。
対処方法
風がおさまってからリモコンの運転スイッチを「OFF」にして5秒以上経過した後、再び「ON」にしてご使用ください。エラー表示が解除されます。
給湯機器が冠水・浸水した場合
万が一、給湯機器が冠水・浸水してしまった場合は泥やゴミなど異物が機器内部に残っている場合があります。
そのまま使用せず、販売店様または弊社へ修理・点検の手配をお願いします。
その他 緊急時・災害時
台風や豪雨時には断水も発生する可能性があります。あわせてご確認ください。