パーパス株式会社

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2019年10月10日 ニュースリリース 2019-N17-M10

- 標準・コンパクト・スリムタイプをラインナップし、より設置しやすく - 世界最小サイズの高効率家庭用燃料電池コージェネレーションシステム       "エネファームミニ"対応熱源機の生産開始

住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社(社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市)は、東京ガス株式会社(社長・内田高史、本社・東京都港区)と京セラ株式会社(社長・谷本 秀夫、本社・京都市伏見区、以下「京セラ」)が製品化、10月30日より発売する世界最小サイズ※1の家庭用燃料電池コージェネレーションシステム“エネファームミニ”に対応するエコジョーズ給湯暖房用熱源機の生産を開始します。
 
“エネファームミニ” の燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)は、エアコン室外機と同等の世界最小サイズ※1を実現。一定条件※2を満たすことで、奥行き500 ㎜スペースでも設置でき、これまでエネファーム※3の設置が困難であったお客さま宅へも提案が可能となります。あわせて、発電効率の高い固体酸化物形燃料電池(SOFC)を採用し、定格発電出力が400W で高い省エネ性を保持します。
 
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“エネファームミニ”に対応する新製品は、
「XT4219ARSシリーズ(750モジュール)」
「XT4219KRSAWCM(コンパクトタイプ)」
「XT4220LRSAW4C(スリムタイプ)」
(いずれも24号フルオートタイプ)
をラインナップ。設置する場所に合わせて最適なタイプをお選びいただけます。
また、新製品には弊社独自技術“新高温水分配方式”を採用しており、他にはない「最小給湯能力0.1号」「最低作動流量1.9L/分」を実現。いつでも快適なお湯を安定して供給します。
 
 
さらに、専用リモコンはIoT 化への対応として無線LAN によりインターネットに接続可能。スマートフォンアプリ“パーパスコネクト(無料)※4”を使用することで、外出先からおふろや床暖房の操作、エネルギーの使用状況の把握などができます。また、弊社独自の健康機能(体脂肪率測定、消費カロリー測定、半身浴モード)も搭載し、入浴時の体脂肪率測定や消費カロリーをグラフ表示で確認することができます。なお、スマートスピーカー※4※5にも対応しており、おふろのお湯はり、追いだき、床暖房ON/OFF操作などを音声で行うことができます。
 
※1 定置型家庭用燃料電池において世界最小サイズ(京セラ調べ)。2019 年10 月10 日時点。
※2スリムタイプ熱源機の使用や、施工やメンテナンスに必要なスペースが別途設けられていることなど。
※3「エネファーム」及び「ENE・FARM」は、東京ガス(株)、大阪ガス(株)、JXTGエネルギー(株)の登録商標です。
※4 インターネット環境の整備や通信料についてはお客様の自己負担となります。
※5 対応スピーカーはAmazon Alexa、Google Home。
 

■“エネファームミニ”対応熱源機 ラインナップ

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■専用リモコン

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【“エネファームミニ”対応熱源機に関するお問い合わせ先】

パーパス株式会社 営業企画部
電話/03-3945-8842 住所/東京都文京区大塚5-9-2新大塚プラザ5階