パーパス株式会社

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2013年07月01日 ニュースリリース 2013-N05-M07

― ブラックアウト(停電時)に対応 ― ブラックアウト対応エコウィル 新発売

6月30日より全国でエコウィル篇CMの放送を開始

 住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社(社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市)は、現在発売中の家庭用ガスコージェネレーションシステム・エコウィル「SCS-001」に一部改良を加え、停電時対応のためのブラックアウト対応ユニット「SCS-BCU1」を対応させた製品を、2013年5月より受注開始。今春から放送開始した新CMシリーズの「エコウィル 安心の守護神篇」を、東北のみならず6月30日から全国でも放送を開始し(フジテレビ・CX系列「ボクらの時代」毎週日曜日7:00~7:30am)、エンドユーザーへの周知および拡販に力を入れてまいります。
 
 家庭用ガスコージェネレーションシステム(以下、エコウィル)は、ガスを燃料とするエンジンで「電気」と「お湯」をつくり、給湯はもちろん、追いだきや温水暖房までできるシステムです。
 
 本エコウィル(SCS-001)は、エンジン部分を含めた発電ユニット・貯湯ユニット・制御システムすべてを自社開発し、施工からメンテナンスまで一括サポートが可能となっております。
 
 東日本大震災では計画停電を含む大規模な停電が発生し、停電時対応へのニーズが高まったことを背景に、今回のブラックアウト対応ユニットの開発を行いました。
 
 ブラックアウト対応ユニットは計画停電など、あらかじめ決まった時間の停電は、事前にエコウィル(SCS-001)を発電モードにすることで自動的に自立運転モードに切り替えます。また、ユニット内にオプション品の専用バッテリーを装着することで、不測の停電時にも自立運転が可能となります。
 
新製品の主な特徴は以下の通りです。

■計画停電はもちろん、不意の停電にも対応

 計画的な停電が発生した際、出力された電力は貯湯ユニットに使用する他、非常用コンセントから、停電時に最低限確保したい冷蔵庫・テレビ・照明、パソコンの電源(約1000ワット)が確保できます。また、オプション品の専用バッテリーを購入していただくと、不意の停電時でも、SCS-001の駆動電源としてご利用いただけます。

■ボタン一つで自立運転に切り替え可能

 ブラックアウト対応ユニットの側面ボタンを押すだけで自立運転への切り替えが可能なので、緊急時に慌てることなく、また、女性やお年寄りの方でも簡単に操作できます。

■製品価格

家庭用ガスコージェネレーションシステム 「SCS-001」 希望小売価格¥837,900(税別¥798,000)
ブラックアウト対応ユニット「SCS-BCU1」 希望小売価格\136,500(税別\130,000)
専用バッテリー「REH16-12」 希望小売価格\46,200(税別\44,000)

■ブラックアウト対応ユニット「SCS-BCU1」本体、および専用バッテリー「REH16-12」写真

SCS-001.jpg
エコウィル本体
「SCS-001」
sSCS-BCU1.jpg
ブラックアウト対応ユニット
「SCS-BCU1」
sREH16-12_.jpg

専用バッテリー

「REH16-12」

■停電時運転の電気の流れ

imgSCS-BCU1.jpg

【お問い合わせ先】

     パーパス株式会社 CS推進部
     電話/03-3945-8842  FAX/03-3945-8455 住所/東京都文京区大塚5-9-2 新大塚プラザ5階
 
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