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- 新保安点検タブレット提供開始&ホームページ作成支援サービスを拡充 - 総合エネルギー顧客管理システム「クラウドAZタワー」をパワーアップ
住宅用ガス機器、情報システムのメーカーであるパーパス株式会社(本社・静岡県富士市、代表取締役社長・髙木裕三)は、4月より新保安点検タブレットの提供やホームページ作成支援サービスの拡充など、総合エネルギー顧客管理システム「クラウドAZタワー」の機能をパワーアップいたします。
“新保安点検タブレット”は、エイムテック(本社・熊本市、社長・有馬慎一郎)と提携し、同社のソフトウェアライセンスと連携することで、クラウドAZタワーの新保安点検タブレットでエイムテックのLPガス用電気式ダイヤフラム式自記圧計「セーバープロスマート」を高度に連携・一体化した「クラウドAZタワー保安点検台帳システム」として4月から提供を開始いたします。
新タブレットの最大の特徴は、「セーバープロスマート」との連携により、圧力測定など計測結果をダイレクトにタブレット調査票に入力ができること。書き換え不可で、信頼性の高い結果になることから、ロール紙などへのグラフ印刷・調査票への添付も不要になります。
計測の途中でも別の保安調査結果の帳票入力ができるため、より効率的な調査が実現できるなど、訪問計画から保安点検実務まで一連の保安業務フローを、タブ1台でワンストップで対応が可能なので、効率的な保安業務を実現いたします。 システムのコアとなる新保安点検タブレットの主な特徴は以下となります。
- 使い慣れた調査票をそのまま電子化することで、スムーズな入力作業を実現。
- タブレット上でデジタル帳票をカスタマイズ可能。オリジナルの点検票への対応、多彩な入力方式でスムーズな入力をサポート。
- 顧客の電子サインも可能で、管理者による承認機能により高精度のダブルチェックを実施。
- 訪問先では通信により調査票を入手。個人情報をタブ内部に保存する必要がなく、タブと保安アプリで2重のログイン・パスワード認証でセキュリティも万全。
- 調査票は調査完了後にサーバーへ転送するため、高いセキュリティに加え事務所側での即時情報共有も可能。(調査票データの通信には別途モバイルデータ通信の契約が必要)
- 保安点検訪問先リストから訪問先を検索、結果を地図表示することで、効率の良いルートの探査が可能(初回のみ住所情報を緯度経度情報に変換することが必要)
“ホームページ作成支援サービス”は、電力に続くガス小売自由化の流れを受け、LPガス業界でもLPガス法の改正省令で、消費者に対する料金表や標準料金の開示が義務付けられるとともに、周知文書の電子開示(ポータル、電子メールなど)が認められるなど、情報開示手段として顧客ポータルサイトやホームページの必要性の高まりに対応。
一般的な無料の作成サービスとは異なり、ウェブのプロである当社がデザインのカスタマイズやページ構成・構築を専門スタッフにより高品質に提供することが最大の特徴です。
また、クラウドサービスでの提供なので、専用のソフトウェアやWebサーバー、セキュリティ対策も不要。初期費用を大幅に抑えてホームページの開設が可能となりました。
さらに、更新作業も専用ソフト不要で、マイクロソフトワードの感覚でお客様にて行っていただけるため、都度業者などへ依頼する必要がなく、運営費用のコストダウンも実現します。
ホームページ作成の主な機能は、「TOPページスライドショー」「新着情報などのページ更新」「広告なしのブログ設置」「ダウンロード書類の管理(PDFなど)」「写真、画像の掲載・管理」「アクセスマップの掲載(グーグルマップ)」など。
また、サービス提供の主な流れは、以下の通りとなります。
- 「ヒアリングシートへHP情報記入」
- 「デザインテンプレートからデザインの選択」
- 「ヒアリングとデザインを元にHP制作」(約1カ月)
- 「納品時にマニュアルを元に更新方法をサポート」