パーパス株式会社（社長・髙木裕三、本社・静岡県富士市）のグループ会社であるパーパススマートパワー株式会社（小売電気事業者登録番号：A0125）は、10月から中国電力様管内に電力の供給を拡大します。

 

　これまで「パーパスでんき」の名称で、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、四国電力、九州電力 各一般電気事業者様管内の6エリアにおいてサービスを提供してまいりましたが、10月から中国電力様管内においても電力供給を開始いたします。

 

 　「パーパスでんき」は、主にガス事業者様に対し「取次店」として電力を提供。ガス事業者様は取次店として電力小売事業に参入することで、パーパススマートパワーが供給する電力を、自社ブランド名で需要家に直接販売することが可能となります。

 

また、「パーパスでんき」は、パーパスの電力顧客管理システム「クラウドＡＺタワーfor電力」とセットで提供されるため、売上・請求・回収などの基本機能から需要家ポータルサイト、営業ツールなど電力業務を行うのに必要なシステムやサービスをワンストップで受けることが可能となり、総合的に大きなメリットがあります。

 

　なお、中国電力様管内での料金については、パーパススマートパワー独自の料金を設定し、電気使用量が月平均458kwh（4人家族平均使用量）のご家庭であれば、現行の電気料金から約４％割安となります。

 

さらに取次店様には電気料金に応じた取次手数料を還元しますので、取次店様は取次手数料を原資としたガスとのセット割引などを自由に設定することも可能です。

 

　パーパスグループは、電力自由化・ガス自由化に向け、今後も継続的にサービス・企画を検討してまいります。

 

 

 

 

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