パーパス株式会社

業務用設備機器 業務用ハイブリッド
給湯システム

業務用ハイブリッド給湯システム

様々な店舗の光熱費削減をサポート。
次世代型スマート給湯システム。
ヒートポンプ給湯機とガス給湯器の強みを活かし、
利用条件に合った効率の良いエネルギー利用で省エネを実現。
ランニングコストおよび一次エネルギーを大幅に削減します。

業務用ハイブリッド給湯システム

特長

1. 業務用ならではのパワフル能力でプロのお湯を支えます

6.0kWの大能力ヒートポンプを採用することで、タンクのコンパクト化と、システムの低価格化を実現しました。

加熱能力民生用の2〜3倍
80℃の高温出湯が可能。高温殺菌機能も搭載
高温は80℃まで設定できます。また、貯湯タンク内を殺菌する高温殺菌機能を搭載し、いつでもクリーンなお湯を提供します。
高温設定可能
80℃の高温出湯が可能なので、食洗機などへの接続も問題ありません。
お湯の温度が安定
貯湯ユニットのタンクから直接お湯を供給するため、お湯の出が悪くなる心配がなく、安定した温度のお湯を供給できます。
ここに注目!貯湯ユニットからお湯を供給

2. 狭小スペースでも設置可能

貯湯ユニットの設置面積は、従来型の約3分の1を実現。コンパクトな設計だから都会の店舗に最適です。
また、分散設置ができるため、空中店舗にも対応します。

設置面積1/3(従来型との比較) 奥行き約400mmで設置可能、高低差5mまで設置可能

3. 年間ランニングコストを低減

高効率のヒートポンプ給湯機をメインで稼働させるため、1日3,000リットル、42℃のお湯を一般的な業務用厨房で使用した場合、年間約47%のランニングコストを低減できます。

ランニングコスト47%削減
ランニングコスト比較

【ランニングコスト試算条件】
・HPTCJ「業務用ヒートポンプ給湯システム設計ガイドブック」飲食店実績データより給湯パターンを引用
・1日の給湯量は42℃、3000ℓとする
・電気料金単価は東京電力エナジーパートナー 業務用電力(H29.4)燃料調整費、再エネ賦課金を含む
・ガス単価は東京ガス 一般F(H29.4)原料費調節額を含む

※給湯量が1日当たり3000ℓを大幅に超え​る場合や、一日中お湯を流したままの使用方法につきましては、ランニングコストメリットが期待できない場合があります。詳しくは最寄りの当社営業所へお問い合わせください。

4. 一次エネルギー使用を抑えて省エネを実現

ヒートポンプ給湯機とガス給湯器の強みを活かしたハイブリッド構造のため、利用条件に合った効率の良いエネルギー利用で運用します。その結果、大幅な省エネを実現します。

一次エネルギー35%削減
一次エネルギー比較
給湯使用量のグラフ

ヒートポンプ給湯機がベースで稼働し、ピーク時のみガス給湯器がバックアップ稼働を行うので、無駄のないエネルギー利用を実現。ベースの負荷とピークの負荷を自動的に分散させます。

5. 初めてでも使いやすいリモコン

ボタン配置や表示画面など、高い操作性で使い勝手よくご利用いただけます。
また、高温殺菌によるクリーンなお湯を利用できるなど、高付加価値な機能を搭載しました。

初めてでも使いやすいリモコン 初めてでも使いやすいリモコン